エピローグ

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おいおい!冗談じゃないぜ!?このままじゃあ伝説の花が!? ルシファルトが嘆きを声に出来ず、リリアーヌの鱗のすべすべを引っ張るぐらいしか出来ない。 すると、 『あれ?ルシファルト元帥閣下ではありませんか?』 そんな一生気づかなくて良い言葉が遠くの魔法を通して聞こえてくる。 その声の正体は、太刀川総帥その人である。 『あぁ!やっぱりルシファルト元帥ではありませんか!閣下もこの大会に参加しているって事はもしかするとですね?』 何を考え着いたのか知らないが、名将太刀川よ。余計な事はしないでくれ! ルシファルトは心の中でせつに願う。
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