エピローグ

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太刀川総帥はニヤニヤしながら、こちらの状況をかなり楽しんでいる顔だ。 待て待て待て!困る困る困る!あぁもう何なんだこんな大事な時に! ルシファルトは自らのヘタレ根性をかなぐり捨てて、リリアーヌに言い放つ。 「おいリリアーヌ!俺はお前らの言い争いに付き合ってらんねぇんだ! そんなに争いたいなら速さで勝負しろ!最強の竜か、それとも神獣の馬かどちらが速いかな!」 ルシファルトはむちゃぶりしながらも二匹に言い放つ。 「なんだか良くわかりませんが面白そうですね!」 ユニコーンの隣のノア少年もやる気満々。
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