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リゼールは剣を振り上げ、そして。
私は…私は…ルシファルトの事が好きなんだ!
まさにリゼールが思ったその時だった。
パッとリゼールの目に光りが差し込み、一瞬めをつぶってしまったが、ルシファルトをちゃんと見て、
「ル…ルファ!その光る物は……くっ!」
あまりにも眩しく、リゼールは手で光を遮る。
「うん?」
ルシファルトはリゼールに言われると後ろに持っていた物を前に出すと。
「な…なんだこれは…」
ルシファルトも驚き、光を見つづける。
それを見ていると、何故か心が癒される思いだった。
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