エピローグ

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まだ、戦いの火は燻っている。 人はどんな事があろうと、戦いと言う名の火はけして消さない。 必ず心のどこかで燻っているのだ。 だから、今が平和であろうと、いつか必ずまた、動乱はやって来る。 それを振り払うのに、二人は共に進む。 国のため、 それ以上に二人の幸せのために。        了  
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