戦いは突然始まった

4/5
38645人が本棚に入れています
本棚に追加
/1200ページ
戦いはすれど敗戦につぐ敗戦に多くの周辺諸国は疲弊していた。 水と豊穣の王国は東の一番下の半島にあり、その先は“日ノ本の国”と言う島国と竜達の住まう国“飛翔国”がある。 そして、時が来た。 ついに…帝国の進行が始まった。 水と豊穣の王国軍は国境線に軍を配備していたが、帝国の一点突破策により呆気なく前線は崩壊。突破した帝国軍と前方にいる帝国軍の挟撃にあい、決定打となった。 前線に配備された部隊は勇敢に戦い死に逝く者や降伏し、捕虜になる者達も居た。
/1200ページ

最初のコメントを投稿しよう!