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花梨「それではこれで最後ょ~」
順番にわりばしを引いてく
「王様だぁ~れ♪」
し…ん。
教室が一瞬静かになった
な…何!?
後ろを見ると籔内君が
手をあげていた。
力也「……俺だけど?」
花梨「え‐と、何か命令を…」
籔内君は少しだるそうに
「王様と7番が付き合う」と言った
いっせいに皆自分の番号
を見だす。あたしもその一人
う……嘘、
花梨「7番だ‐れだ?」
奈美「……はい。」
あたしは静かに手をあげた
.
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