水とアンモニア

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  君と僕はいつもいっしょ。     君は水、 僕はアンモニア。     だから僕は溶けてしまうほど君を愛し、 だから僕は強すぎるくらいに刺激的なくさい愛の言葉を叫ぶ。 フェノール色に君の頬染める。   そして君はいつも澄んだ心で僕を潤してくれる。     そんな君で、こんな僕だから相性は抜群。 きっとずっといっしょだろう。      
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