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この会社の一面が見えた気がした。
30分後、課長は戻ってきた。
すごく悔しそうだ。
それでも、俺に「まだ行って無かったのか。早く行ってこい。それと、公共料金の精算の連絡もしておけ。」と優しく声をかけてくれた。
俺「分かりました。では、行ってきます。」
課長「副主任も一緒に行ってやれ。」
太っちょ「分かりました。」
二人で会社を出た。
太っちょ「見ただろ?あれがうちの課の現状なんだ。」
重苦しい空気が流れた。
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