守銭奴達

見知らぬ世界

ホテルに着き、チェックイン。
ソリコミ「なら、６時半になったら、下のロビーで。」

それぞれの部屋入った。

参った。

なんか知らないけど、行く事になった。
まぁ、所持金一万ちょっと。
おごって貰えるみたいだしいっか！

～PM6:30ロビー～
ソリコミ「待ったか？」
俺「いえ。」
ソリコミ「なら行こう。行ったら遠慮せずに飲んどけよ！研修中は全く飲めないからな。」

～PM7:00大阪本店～
専務「おぉ、来たか。ほな、行こうか。」
第三営業部の人達も何人かついてきた。
専務「何が食いたいんや？」
ソリコミ「何でもいいです。」
専務「なら、その地下の店にするか。」

普通の居酒屋だった。

専務「何でも食え。」

ソリコミ「いただきます。」
ソリコミが何品か頼んだ。専務「遠慮すんな。もっと頼め。あんちゃんもな。」
ビールが揃い、乾杯した。
どうやら、ついて来てる人達は成績が良かった人のようだ。
名前を聞いたら、トップ10に名前があった人もいた。