見知らぬ世界

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油まみれになり、一ヶ月働いても、十数万の手取りの俺。 かたや、数時間で百万を使う専務… この違いはなんなんだ! 俺の中に何が芽生えた。 俺は一気にヘネシーを飲み干した。 その何かを消し去ろうとして… その後の事はあんまり覚えてない。 ただ、飲み方が気持ち良かったらしく、専務に気に入られたみたいだ。 帰りのタクシー。 ソリコミと一緒に帰る。 ソリコミ「十分楽しんだろ?明日、遅刻するなよ!」 部屋に帰ったら、爆睡だった。
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