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ABC「待てよ!」
追いかけてくる3人。
俺は他の奴らのいるとこに走る。
そこでわざと待ち殴られてるのを確認させた。
そこから、反撃に移る。
最初に手を出したBにみぞおちに一撃。
動きを止めた。
こういう時の頭は手を出さない奴。
Cを狙う。
左手で首をわしづかみした。
必死に取ろうとするC。
その状態でAを睨む。
所詮は意気がってもガキだ。
俺は向き直りがら空きのCのみぞおちに数発撃ち込む。
Aに向かい言う。
俺「テメーはどうなりたい!」
A「すいません!」
俺「謝る時はどうするんだ!」
俺「土下座じゃねぇのか!?」
Aは土下座した。
俺「頭がついてねぇだろ!」
頭を踏ん付ける。
止めにタラシが入ってきたが、既に決着はついていた。
もちろん、すぐにダンヒル達に知れ渡り、俺とABCは呼ばれた。
ダンヒル「何で喧嘩なんかするんだ!」
俺「この3人に呼び出しされ、行ってみたら俺がここにいるのが気にいらないと殴られました。」
ダンヒル「本当か?」
俺は睨みつけた。
A「はい。すいません。」
俺「すいませんじゃねぇだろ!?」
ダンヒル「黙ってろ!」
俺「俺は被害者でとばっちりもいいとこです!」
ダンヒル「とにかく黙ってろ!今のは本当か?何故、そんな事するんだ?」
ABC「…」
ダンヒル「何でやった?」ABC「…」
俺「俺が居たらしゃべり辛いんじゃないでしょうか?」
ダンヒルは少し考え、俺を部屋から出した。
今日の商品取引の勉強は各部屋に戻り、リーダーの個々の説明になっていた。
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