先物取引とは…?

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先物取引とは…?

何故、関係するのか? それは先物取引について書かなければならないだろう。 先物取引は、所謂、金融に入るものだ。 一番近いものは、株式になるだろう。 それは、値段の上下により、利益を得たり、損を被ったりするというからだ。 だが、違うのは、扱うものが『物』と言う事だ。 対象になるのは、国から認可を得た取引所に上場されたものだ。 食べ物なら、大豆、トウモロコシ、小豆、コーヒーなど。 工業品なら、金、銀、白金、パラジウム、ガソリン、灯油、ゴム等になる。 しかし、これらはあくまでも大量の量を取引しなければならない。 例えば、トウモロコシは100tの単位で取引される。 1tの値段が12000円なら120万の資金が必要だ。 しかも、こんな大量なトウモロコシは会社でなければ必要ない。
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