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――そうユウナとは夢にも出てきたあのユウちゃん。
可憐で笑顔のかわいかったユウちゃん。
向かいの家だとしたら間違いない。
「ユウちゃん!?
ホントにあのユウちゃんなのっ!?」
「思い出してくれた!?
ジュンくんは面影あるから一目見て分かったよぉ。」
"ってかあんた変わり過ぎ~
面影どころか別人じゃん…"
こうして劇的な再会を果たした俺。
この再会が後の人生を大きく左右する運命の出会いだとは、この時はみじんもおもわなかった。
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