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これはガネのインディーズ時代のミニアルバムで、最も古いアルバム。以外にも曲は名曲ぞろいで人気が高いだろう。
一曲目の「君の家に着くまでずっと走ってゆく」はインディーズバージョン(またはシングル)で、ファーストアルバムと比べアップテンポで、軽快なリズムに感じられる。ガネの曲の中でも明るいポジティブな曲の部類にはいるだろう。
ただ、やはり七様(笑)
「生きてゆくことさえ意味もなくて 価値あるものなんて何にもない様な気がして……」の箇所でしっかり無常感を入れていて、明るい曲調の反面に切ない雰囲気を引き出している。
また、歌詞とメロディのリズムもあっていて、爽快感を感じさせる。
余談?になるかもしれないが、ガネの人気の秘密の一つに性別を特定していない、のも理由になるかもしれない。だから両性から愛され、リスナーの幅をひろげられるのだろう。
それと、個人的には晴れた土日の日に聞くのが好ましい。
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