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零時「可愛い妹?そんなのどこにもいないぞ」
俺は、わざとらしく周りを見てる
桜「ここにいるよ」ムゥと頬を膨らませながらいってきた
仕方ないここは……
桜の頭なでた
桜「ふにゅ~」
気持ち良さそうにしている
どうやら、もう怒ってないようだ
なかなか、可愛いものだ
零時「それよりもはやく準備しろ」
撫でるのやめる
桜「あ、はいわかりました」
なぜに敬語?
そして15分ぐらいで準備した
零時「ほら行くぞ」
桜「うん」と微笑みながらいってきた
少し、ドキッとしたのは秘密だ
そして、この時俺はまさかあんなことに巻き込まれるなんて思いもしなかった
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