始まり

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二人で学校に向かってる 桜「やっぱりあまり人いないね?」 そりゃあそうだうこんな時間に学校行くやつなんかいないだろう 零時「たまには、こんなのありだろう」 桜「うん、でもさなんで、早く家出だの」 だから、さっき言ったのにこいつはー、ここは……… 零時「おまえが、うっとうしいからさハハハ」 笑いながら言っら… 桜「うっ、お兄ちゃんそんなこと言うんだ」 やば、なかしたどうすれば 桜「うぇーん」 ちっしかたがない 零時「ゴメン、桜、悪かった、何でもいうこと聞くから許してくれ」 桜「本当?」 どうやら泣き止んでくれた なんとかなったか……… 桜「じゃあ、お兄ちゃんのクラスに行く」 おいおい、こいつは何てことをいってくれるかな… 零時「えっ、ちょ、マジ、それはちょっと」 クラスの連中にからかわれる… 桜「何でも聞いてくれるって言ったじゃん」 またなきだしそうだ 卑怯だぞ、そんな目… くっ、しかたがないたぶん教室には、誰もいないだろう 零時「わかったよいいよ」 俺は、溜め息まじりでいった 桜「やったーありがとうお兄ちゃん」 抱きついきたが華麗によけた
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