突然届いた贈り物

11/13
前へ
/276ページ
次へ
気が付けば夜になっていた。 「じゃあ 俺が夜ご飯作るから……」 俺が台所に行こうとすると渚が…… 「私が料理を作ります」 「だが断る」 当然だ。 渚は料理が下手だったからな…… 「まさか 私が料理がうまくなっていないと思っていますか?」 「もちろん」 俺は即答した。 「……わかりました 今日までのあいだどれだけ花嫁修行をしたのか お見せいたしましょう」 「……まぁ 頑張れ」 俺にはそれしか言えなかった。 一応 コンビニに行く準備をして置こう……
/276ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1378人が本棚に入れています
本棚に追加