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気が付けば夜になっていた。
「じゃあ 俺が夜ご飯作るから……」
俺が台所に行こうとすると渚が……
「私が料理を作ります」
「だが断る」
当然だ。 渚は料理が下手だったからな……
「まさか 私が料理がうまくなっていないと思っていますか?」
「もちろん」
俺は即答した。
「……わかりました 今日までのあいだどれだけ花嫁修行をしたのか お見せいたしましょう」
「……まぁ 頑張れ」
俺にはそれしか言えなかった。
一応 コンビニに行く準備をして置こう……
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