1378人が本棚に入れています
本棚に追加
「おい 渚このオムライス意外にうまいぞ」
ちなみに渚が作った料理はオムライスだ。
「本当ですか? よかった……」
そしたら渚は急に泣き出した。
「だ、大丈夫か? 腹が痛いのか? 頭が悪いのか?」
激しく動揺する俺 間違えて「頭が痛いのか?」 言うつもりが 「頭が悪いのか?」 と言ってしまった。 そしたら……
「……私、成績は良い方ですよ」
そっちかよ!
「ただ……嬉しかっただけです」
そう言うと泣き顔が太陽のような笑顔に変わった。 やばい かなりかわいいよ。
「渚……お前はずっと笑ってろよ。 泣き顔よりも笑顔の方がかわいいよ」
自分でも恥ずかしいセリフだな。
「はい……」
時計を見ると11時になっていたので とりあえず寝ることにした。
さくらが俺と一緒に寝たいと言い出したが、とりあえず却下し 季節外れの豆撒きをした。
鬼はもちろん渚で。
これからどうなるんだよ 俺の日常……
最初のコメントを投稿しよう!