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「お届け物でーす」
そこには宅急便屋さんではなく女の子が立っていた。
「あのー どちら様ですか?」
とりあえず俺は聞いてみた。
「貴方の許嫁です」
何言ってるんだ こいつ。
「へぇー そうなんだ」
とりあえず俺はドアを閉めた。
「何でドアを閉めるんですか~~」
外が騒がしいなぁ。
だが 俺には関係ねぇ。
とりあえず 朝飯でも作るか。
「無視しないで~~」
俺にはなにも聞こえない。
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