人生が変わった日(後編)

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その後は部屋で過ごし、何故か部屋から外に出るのは禁止でした(今となっては理由分かりますが) しばらくすると、男の先生が来ました。物静かな歳は40台後半くらいの先生でした。よく見ると、さっき僕のマルクをやった先生でした。 この先生が、以後僕のマルクを担当し、治療の日程を決める小島先生(仮名)です。 その後、入院している間の主治医にあたる有野先生が来ました。 こちらは若い女の先生です。 初めて会ったときの第1印象は「この人が主治医って大丈夫か~!?」って感じでした(それだけ若かったんで)
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