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余談ですが、キャンプに連れていった事もあります。
その時は、休憩を何度も挟んでようやく目的地に到着しました。
暖かな日差し、穏やかな海、広がる砂浜、埋まる父の車。
さらさらの砂浜で父の車が埋まりました。
必死に押しました。
さくらは砂浴びをしてはしゃぎにはしゃいでいます。
5分もしないうちに四駆の車がたまたま現れ、引っ張ってもらい何とか事なきをえました。
四駆の人たちは、隣のテントの方々でしたので 母がスイカを分けにいっていたのを覚えています。
ちなみな私のイメージでは【犬=犬掻き=泳ぐの大好き】
だったのですがさくらは泳ぎもダメでした。
足を付けるのがせいぜいで、慣れていないだけかと思って抱いて海に入ろうものならものすごい力でしがみついてきます。
『私が溺れた時はさくらが助けに来てくれる』そんな夢が儚くも散ったのでした。
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