君と出会った日
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いつから見ていたのか分からないけど、後ろに立っていた両親が 「その子しかいないわね。だって選んでくれたんだもん。」 と母はにこやかに笑った。 父は 「わしもずっと見てたけど、この犬は誰にも近づかなかったのに なんでお前には喜んで抱かれたんだろうなぁ。」 と不思議そうに仔犬を見つめていた。 嘘だと思われても仕方ないけど、25歳になった今でもあの時 私を選んでくれた事を鮮明に覚えている。
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