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その空は蒼く蒼く
果てしなくどこまでも蒼い気がして
その蒼がいつまでも変わらない事を
いつまでも願っていた
だけどその蒼は紅に侵食される
変わらない物は何もないんだと
その蒼と紅は私に知らしめる
いっその事何も変わりたくない
変わるのは恐ろしいから…
でも私を置いて皆変わってゆく
私はそれを見てるだけしか出来ない
私もいちか変わるのかな
私はずっと変わりたくないな
いつかその紅を受け止められる日が来るのかな
もしその日が来るとしても
今は蒼く蒼く
ただ蒼く…
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