『春風』

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君を想う今日日 貴方は今、何をしていますか? 私の事なんか忘れてるよネ?? …なんて自分で考えて 落ち込んでる馬鹿な私… そんな時、電話が鳴った。 「『僕の事…覚えていますか?』」 その声は電話と…私の後ろから聴こえた。 私は思わず涙を流した。 ある桜並木の下で 春の風が髪を撫でた…。 その日夕日が桜と2人を照らす中 私は君に2度目の恋をした…。
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