伸也の気持ち

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「お待たせ。」 とみゆに向かって言った仁志。 それに対して 「気にしないで。」 と答えるみゆ。 「俺の家行くか?」 「そうしようか!」 と仁志の家に行くことが決まり、手をつないで仁志の家に向かって歩き出した。 手をつないで歩いている、端からみればラブラブカップルだ。 端から見なくてもラブラブだが。 そんなこんなで仁志の家に着いた。 「ただいま」 「おじゃましまーす」 と二人とも家の中に入った。 「あら、おかえり仁志。彼女かい?」 と仁志の母。 「はい!」 とみゆ。 仁志の母は 「かわいい子だね。仁志も隅に置けないよ。」 とそれに対し 「うるさいって!」 と仁志は言って部屋に入っていく。 みゆもその後を追った。
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