ユメ ノ オト

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「いやッ!」 がばっ、と私はベットから飛び起きた。 息は荒れていて、目には涙が溜まっていた。 「…」 ベットの上でしばらくぼーっとしていた。 窓のほうを見ると朝日が漏れていた。 「朝、なのね…」    コンコン 部屋の扉を叩く音がした。
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