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私は自分が
死のうとしてた事なんか忘れて
本気で心配していた。
すると彼はそんな私を見てか
フフッと笑って
「俺は君の方が
心配なんだけど??笑」
と言った。
「あっ…あたし
死のうとしてたんだった…」
「忘れてたの??笑」
なぜか私には
彼がとても身近に感じた。
普通に笑って
話してくれる彼を
とても身近に感じたんだ。
だから私はいじめられて
友達がいないこと…
私の全てを彼に話した。
彼は聞いた後
私の心を満たすように
にっこりと笑って
こう言った。
「俺も他の学校で
いじめられてたんだ…。
仲間だね。」
私と同じ…??
やっぱり近い存在だったんだ…!!
私はとても嬉しくなって
いつしかうきうきしていた。
それに気付いた彼は
またにっこり笑って言った。
「そういえば君の名前は??」
あっそうか忘れてた。
「あたしは桜花高校1年
緒方 凛(おがた りん)
よろしく☆」
「俺も。来週、転入するんだ!!
クラス一緒だと良いね☆」
私は彼に会ってから
初めて笑った。すると彼は、
「凛は笑ってるほうが
かわいい☆」
と言ってくれた。
恥ずかしかったけど
うれしかった///
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