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えっ〰!!!????
私の寝顔…見られてたなんて…
恥ずかしい///
今すぐこの場から逃げたい!!
ってあれ…
私、いつお姫様抱っこなんて…
「きゃー///
おっおろして〰💦」
「えっ!!今、気付いたの??笑
しょうがないなぁ💨
俺、好きだったのにィ…」
「えっ///」
「…お姫様抱っこ☆★☆
何か期待した??笑」
「なんでもないッ///」
うぅ///なんか蓮くんの笑顔…
調子、狂っちゃうよォ…!!
ぎゅっ
「やっぱり凛かわいいッ💓✨
抱きしめたくなる!!」
「……れ…ん…くん///」
私…なんだか
ドキドキしてる…
どうして??
こんな気持ち…初めて……
「どうかした…??」
「ううん、なんでもない///」
「さぁ着いたよ。」
「うん…」
ついに学校に着いた。
これからが本番…
ドキドキなんかしてられない!!
よし、頑張るぞーーーー……
って蓮くん??
「凛は俺が守るから…。
頑張ろうな☆笑」
また、いつものように
彼は優しく笑った。
そして私の手を
ぎゅっと握りしめて
歩き始めた。
私はただ彼のその
大きな後ろ姿を見て
軽く「うん」とうなづき、
ついていくだけだった……。
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