訓練

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並盛中体育館   「は、は、はじめまして 沢田綱吉です 今日からよろしくお願いします」 ツナはとりあえず挨拶する 「ふん、お前がボンゴレ10代目か 10年後の俺が世話になったらしいな」 「い、いえ10年後のラル・ミルチにはいろいろと教わりましたから」 「今の俺じゃ戦闘力もお前より格段に下だから他の守護者と合同訓練にする」 ディーノと雲の守護者 雲雀恭弥が入ってきた 「沢田 雲雀と笹川の匣いくつか貰ってきたそうだな 今から雲雀と戦ってもらうがその匣を使って倒し雲雀に匣の強さを教えてやれ 体育館は門外顧問の連中がどうにかするから遠慮なくやれ」  「この草食動物咬み殺していいのかい??」 「本気でやっていいぞ 恭弥 ボンゴレの中で今のツナを相手出来るのはXANXUSと六道骸くらいじゃないのか」 ディーノは笑って答える     ……………   雲雀はツナのハリネズミの匣をくらい失神した 「今のハリネズミは10年後のおまえが使ってた技らしいぞ まっツナが教えてくれるからよく聞け」 「ひ、雲雀さん 今のは僕たちが持ってるリングに炎を灯してそれをこの匣にはめると匣が開いて使えるようになります リングに炎を灯すのは覚悟を炎に変えるイメージだそうです あ、でも自分の属性 リングの属性 匣の属性が合わないと開かないです」 ツナが匣について説明する 説明が終わるや否や雲雀はもう雲のリングに炎を灯した
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