学校

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僕達は連日夜の個人訓練で全身筋肉痛だった   「10代目 今日なんか留学生がうちのクラスにくるらしいっすね どんな奴らでしょうね」 今日もいつも通り獄寺クンと山本と登校している 「楽しみだな ツナ」 今日は並盛中の2年と3年に留学生が数名くるらしいのだ 楽しみは楽しみなのだが筋肉痛でそれどころじゃないって   教室に入るとみんな留学生の話で持ちきりだった   チャイムがなり先生と留学生2人が入ってくる 「お、おい、ツナ あの髪が青い方って………」 山本が驚く まぁ無理はない 数日前にその子らしい人4人に襲われてるわけでボンゴレリングをねらっている連中なのだから 「あの4人組のひとりだよね 本気で取りにきたのかな」 「ツナクンどうしたの??」 京子ちゃんが話しかけてきた 「何でもないよ 留学生2人が似てるなぁって山本と」 「あははっ確かに似てるよね」 なんとかごまかせたかな   青髪のスバルとゆう子はまさかの俺の隣に……… 赤髪のノーヴェとゆう子はスバルの前 ようするに俺の斜め前………   スバルが話しかけてきた 「ねぇねぇ名前なんてゆうの??」 「沢田綱吉です ヨロシクね」 「綱吉クンね ヨロシク お願いがあるんだけどさぁ放課後にうちら2人学校案内してくれないかな」 「いいよ 俺もちょっと話たいこともあるしね」     放課後 俺は獄寺クンと山本も誘った 向こうも3人増えてた 「あっゴメン人数増えちゃった 紹介するね こっちからセイン ウェンディそしてティアナ」 「じゃあこっちも 獄寺隼人くんと山本武くんです で俺が沢田綱吉です ヨロシク」   一通り案内した 「ちょっと聞きたいんだけど何で並盛中にきたの?? やっぱボンゴレリングが目当て??」 彼女らもなんでかよくわからないらしい 恐らくターゲットの近くで監視するためだろうと言っていたし学校では手を出さないと言ってくれた
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