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そんなこんなで中学生になった娘。
当時一番の仲良しだった結女ちゃんと、将来は二人で漫才師になるんだと張り切っていた。
「なんじゃそりゃ!
メシ食っていけんのかい!
ていうか私の方が?才能あるから?なんていうかごめんなさい?遺伝子継げなかったみたいで?おーほっほ!」
「「ギャー!まじムカツク!(笑)」」
おちゃらけながら娘と遊びに来た友達の結女ちゃんを笑わせたりしていた。
しかし、娘の楽しげな様子と裏腹に、学校の担任から二度三度と注意の電話が来た1学期だった。
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