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動物園で手繋ぎながら歩いてると昔からの知り合いって思うほど凄い親しみ感じる。
動物の檻周りながらはしゃぐ亮太。
バイトの時に見せる顔と違う。
昼になり、あたしの手作りのお弁当を食べる
「美味しそう、全部梨華ちゃんが作ったの?」
「少しお母さんも」
「家庭料理なんて最近食べてないから嬉しい」
笑って食べてくれる亮太にこの人ならって。
あたしは亮太を目の前にして食欲なぃ。
「ほら、ちゃんと食べないと俺がみんな食べちゃうぞ」
「ぁっ、みんな食べて下さい、あたし食欲なぃんで」
「疲れたか?俺が引っ張り回したからな」
違うの胸がキュウ~ってあたし恋愛病かな?
昼のお弁当の後膝枕で目を閉じる亮太の顔あたし恥ずかしいから上から見下ろせなぃ。
ふぃに腕握られてキスしてくる亮太をあたしは素直に喜んだ。
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