中松康太

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翌日の朝を迎えた。 雨音で起きた。 誰かの泣き声が聞こえる。 すごく…うるさい。 そぅ思ったら雨音は止んだ。 康太は驚き、カーテンを開けた。 空は快晴だった。 地面にも雨が降った跡など全く見当たらない。 寝ぼけていたんだろうか。 康太は支度を初めた―。
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