二章~現在~

2/4

0人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
そういう訳で一緒に帰ることになった 優奈「ねぇねぇ♪ 明日文化祭だよ?雄はさぁ何かしないの?」 雄「あぁ…そうだったな 俺は何もしねぇよ ただ見てるだけ」 優奈「なぁんだつまんない」 そう言うと優奈は口を尖らせた 雄「なんだこの口は!!」 そう言って尖らした口を摘んだ 優奈「ん…ぶ@*☆§」 雄「ははははっ何言ってるかわかんねぇよ♪」 俺は笑いながら口を摘むのをやめた 優奈「もぅ…♪」 雄「ふふっ」 帰り道が二手にわかれている 俺たちは別々に帰らなければならない 俺が「じゃぁな」と言ったその時優奈の声に俺の声はかき消された
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加