大抜擢
2/7
読書設定
目次
前へ
/
261ページ
次へ
夏が始まろうとしている。 それとは関係無しに、大学三年の伊吹賢の携帯電話がなった。 「あっもしもし、伊吹賢さんの電話でよろしいですか?」 返事をする伊吹に、電話の向こう側から怒鳴り声が!! 「あのねー!!文句あるなら、アンタが喋れば!」 こうして伊吹賢は深夜ラジオのパーソナリティに大抜擢されたのだ。 蝉が鳴いた夏だった。
/
261ページ
最初のコメントを投稿しよう!
65人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!