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光夜が魔法陣の上に立った。
光夜「『魔界の者よ我が魔力に答え姿を見せよ』」
光夜が唱えると魔法陣が七色に輝いた。
光が止むとそこには七色に輝く鱗を持ち、赤い目をした20メートル程のドラゴンがいた。
楓「そんな!!龍神王を召喚するなんて…」
龍神王とは全ての龍を束ねる者で神級に属する召喚獣だ。
龍神王『我と契約するか?』
光夜「ああ」
龍神王『では名前を』
光夜「グレイダ」
グレイダ『我の力が必要な時はよべ』
そういいグレイダは消えた。
明日香達の元に戻ると明日香が興奮しながら話し掛けてきた。
明日香「光夜凄い!!神級を召喚するなんて」
光夜「ありがとう」
龍也「本当に凄いぜ」
光夜「ありがとう」
楓「じゃあ今日はここまで。寮に帰っていいわよ」
楓の言葉を合図に皆帰って行った
光夜「俺らも帰るか」
光夜達も帰って行った。
誰もいないはずの演習場に一人だけ残っていた。
湊「神童 光夜いつか必ず」
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