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秋也に体を預けるように、胸の中に体を埋めた。
私「大好きだよ、本当に…」
どれだけ大好きを伝えても、全然足りない。
言っても言っても、この大きな気持ちは、全部吐き出すことは出来ない。
それくらい大きい気持ちなの。
って…
ん!?!?!?
お尻に違和感…
サワサワ…
5本の指がお尻のラインをなぞるように動いている。
私「…ねぇ」
秋也「ん?」
私「お尻の手は、何!?」
秋也「俺の右手」
私「なんでそこにあるの!?」
秋也「触りたいから♪」
…ムードも何もないじゃない。
せっかくいい雰囲気で、幸せ噛み締めてたのに…
私「バカっ!!!」
秋也のお尻を、思い切りつねった。
秋也「いだっ!!」
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