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後藤「…そりゃそうか……俺の馬鹿野郎ッ!!」
ゴンッ!!
思わずパチ公を殴り付ける。
ごっちゃんは自らが提案した約束を破ってしまった事が許せなかった。
後藤「…咲ぴぃ怒ってるだろうなぁ…」
落ち込むごっちゃん。
すると…
ヴーヴー…
携帯が震える。
咲ぴぃからの着信だ。
ごっちゃんはドキドキしながら携帯を取る。
後藤「…も、もしもし…」
しかし咲ぴぃからの返答は予想外のものだった。
咲ぴぃ「パチ公殴っちゃ駄目だよー☆」
後藤「…え?」
何でわかるのか?
戸惑いを隠せないごっちゃん。
咲ぴぃ「後ろの喫茶店見てみ(笑)」
振り向くと喫茶店の中から咲ぴぃが手を振っていた。
ごっちゃんの顔に笑顔が灯る。
喫茶店へ向かって一目散に走り出した。
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