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喫茶店を後にした二人。
咲ぴぃ「さッ!!どこに連れて行ってくれるのかな?」
後藤「任せてくれよ咲ぴぃ…今日の俺のプランには一点の隙などぉぉお゛お゛お゛ッ!!」
咲ぴぃ「ど、どうしたの?」
何かに気付いたようだ。
奇怪な声を上げながら頭を抱えてうずくまる。
心配そうに咲ぴぃが声をかけるが聞こえていない。
後藤「(DA☆ME☆DA)」
簡単に説明するとこういう事だ。
昨日ごっちゃんが練った薄っぺらいプランは『遅刻』によって打ち砕かれた。
2時間の遅刻…予定していた映画は既に始まってしまっている。
後藤「(YA☆BA☆I…くそぅ…何か他にいい映画はないのかッ!!)」
咲ぴぃ「大丈夫…?」
苦悩するごっちゃんに再び声をかける。
後藤「えッ!?あッ、も、もちろんッ!!」
咲ぴぃ「ならいいんだけど…あッ!映画見るんでしょ?何にするか決めてるの☆?」
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