第1章

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学校に着き教室にはいると、見慣れた顔の奴らがいた。 小学校からの腐れ縁…ずっと一緒にバスケをやってきた立花 優。 優も身長はそんなに高い方ではないが…まぁ僕よりは全然高いんだけどさ。 PGとしての能力はかなり高い。 しかし優も背が低いという理由で中学では一度も試合に出れていない。 身長が足りないやつはどんなに上手くても使わない監督だったのだ。 だからいつも二人で練習していた。 あっ、ちなみにコイツはウザイくらいモテる。
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