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一番最後のページ そのページは、一面のお花畑だったのですが、本当は違うページで、実は『光のかけら』に書かれてあるページで、その上にわからないように、お花畑がかぶさっていたのでした お花畑の中で花たちは、風と一緒にちいさな歌をうたっており、風がお花たちを揺らすたび、その隙間から、別の文字が見えるのを、ちい星さんは見つけたのです。
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