星
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「えっ!?」 って顔で、お月さまを見つめるちい星さんを無視して、お月さまは続けます。 「日の宮へ行ける夜星は、まだひとりもいないのだ。私は、おまえを石にしたくはない。おまえは将来『月』になるのに』
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