22/69
前へ
/255ページ
次へ
「えっ!?」 って顔で、お月さまを見つめるちい星さんを無視して、お月さまは続けます。 「日の宮へ行ける夜星は、まだひとりもいないのだ。私は、おまえを石にしたくはない。おまえは将来『月』になるのに』
/255ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加