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「小鬼!?」 びっくりして、ペテダルトンは振り返ります。 小鬼はニタニタ笑っています。 あの時、確かに消したはずの心の鬼。 「俺は消えちゃいないのさ。いつでも、あんたのそばにいる」 ニタニタ笑いながら、ペテダルトンに近づいて、そのままペテダルトンの体に溶け込みます。 「俺は石になりたくない。俺はあんたの加勢をする」 ―光で蓋をあけるんだ!―
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