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―あいた…!― 強い光が箱の中に差し込みます。昼星たちの押さえ込むような光です。 けれど、ペテダルトンはじっとしていられません。 持てる力を使って、ジャンプします。 ちい星さんの目の高さの所まで ジャンプします。 そうして、ちい星さんの瞳の奥の、心に届くように パアっと輝いたのです。
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