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それは… ほんの一瞬の出来事だったのですが、 その輝きは、ペテダルトンにも、ちい星さんにも、昼星たちにも、とても長く感じられました。 ペテダルトンの命がけの輝きに、石になりかけていた、ちい星さんの心が揺れたのです。 そうして、ちい星さんは、同時にふたつの言葉を思い出しました。
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