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お日さまは、頭上の椅子の上にお掛けになっている筈なのですが、あまりにも眩しすぎて、お顔まで見ることができません 「よく来たな」 お日さまの声は、太くてどこまでもよく響きます。 ちい星さんは、大急ぎでお日さまに向かって言います。
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