中庸

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「僕、いやだなあ。W・A・R・Uに会うの。彼、すぐ憎まれ口をたたくんだもの」 「仕方がないよ。だってあれが彼の個性なんだもの。それに、悪くたって、みんなは彼を憎めないのさ。彼の光の輝きは、正直あこがれてしまうもの」 「うん。よく光るね」
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