中庸

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「空の上でつまずく事が、どんなに危険な事かって、君だって知っているくせに、君には良心はないのかい!?」 「良心?」 笑うのをやめて W.A.R.Uは口を開きます 笑うのをやめても、意地悪そうに、口をひきつらせて 「『良い』ならいたよ。ついこの間までね。けど追い出したのさ。だから、ここにはいない」 「追い出した!?」 ペテダルトンとちい星さんは、同時に叫びます 「そうさ」 W.A.R.Uは続けます
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