中庸

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「悪いことをすると、必ず心のどこかが締めつけられる気がするんだ。こう『キュッ』とね。『良い』さ。あいつが後ろから、じっと俺を見つめるから、俺はいたたまれない気分になるんだ』 W.A.R.Uは両腕をブルブルいわせて、右足で空を蹴り上げます。
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