中庸

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「けれど、楽しくないんだ。視線や『キュッ』となる心がないと……何をやったって、面白くないのさ!」 そうして、顔をあげ、ちい星さんとペテダルトンにすがりつきます。 「ねえ、お願いだ『良い』を、俺の『良い』を捜して来てくれないか!」
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